MylogStar 4 Release2 新機能のご紹介

MylogStar 4 Release2 の新機能 PICKUP!

【連携強化】統合ログ管理製品連携ライブラリ

連携ライブラリはMylogStar 4と統合ログ管理製品を連携するために、提供するクラスライブラリ（.NET Framework）です。
統合ログ管理製品連携ライブラリを使用することで、これまでと違いMylogStar 4のログを任意のタイミング・任意の形式・任意のログ項目で出力することが可能です。

連携ライブラリとログエクスポートジョブの相違点

統合ログ管理製品連携ライブラリ

任意のタイミング(リアルタイム)でログを出力
必要なログ項目のみ出力
ファイル形式を指定可能

ログエクスポートジョブ

指定の時間に自動で任意のフォルダに出力
全てのログ項目を出力
ファイル形式はCSVのみ

連携ライブラリによって実現可能なこと

こんなソリューションへログ連携可能！

SIEM
セキュリティ上の脅威となる事象をいち早く検知・分析するために
ログをリアルタイムで連携

EDR
万が一の侵入に備えてエンドポイントでの検知と早期対応を可能とするために
ログをリアルタイムで連携

勤怠システム
勤怠システムの記録と合わせて、
端末のログを確認するために指定のフォーマットで連携

【機能追加】キーボードとマウス操作を可視化するアクションログを追加

キーボードやマウスによる操作を記録するアクションログを追加しました。
また、MylogStar WorkRadarにおいては、キーボードやマウスを利用した操作を記録し、ユーザーの稼働状況を可視化するアクション分析レポートを追加しました。

アクションログ

アクションログは、ログエクスポートジョブによって出力されます。
[ログ参照]からは表示することはできません。

アクション分析レポート

MylogStar WorkRadar の詳細はこちら

【機能追加】「リモート接続元ホスト」「リモート接続元IPアドレス」を追加

リモート接続元コンピューターの情報として取得可能な「リモート接続元ホスト」「リモート接続元IPアドレス」について、ユーザーログ以外の操作ログ種別においても取得可能としました。新たに取得可能となる操作ログ種別は次のとおりです。

スクリーンショットログ
アプリケーションログ
ファイルログ

プリンターログ
ウィンドウログ
クリップボードログ

Web ログ
Eメールログ
FTP ログ

TCP セッションログ
アクションログ NEW

ログ取得機能はこちら

【環境対応】Relay Server にて管理可能なクライアント数を拡大

MylogStar Relay Server の処理能力を向上し、 MylogStar Relay Server 1台あたりの処理可能なクライアント数を最大で 4,000台／ユーザーまで拡大しました。また、仮想OS上で MylogStar Relay Server を動作させる場合においても同様に 4,000台／ユーザーまで拡大されます。

MylogStar Relay Server は大規模構成の際、負荷分散用に配置する中継サーバです。
4,000台／ユーザーを処理するためにはスペックを満たす必要がありますのでご注意ください。

旧MylogStar Relay Server

Relay Server 1台あたりの接続クライアント数

物理サーバーの場合： 3,000台／ユーザー
仮想サーバーの場合： 2,000台／ユーザー

新MylogStar Relay Server

Relay Server 1台あたりの接続クライアント数

物理サーバーの場合： 4,000台／ユーザー
仮想サーバーの場合： 4,000台／ユーザー

【環境対応】Microsoft VDI、および Ericom（VDI、SBC）をサポート

Microsoft社が提供する MS VDI 環境をMylogStar Agent for Virtual の対応仮想化基盤としてサポート致します。
また、Ericom社が提供する VDI および SBC 環境をMylogStar Agent for Virtual の対応仮想化基盤としてサポート致します。