情報化の進む昨今、企業の持つ情報を狙った「ランサムウェア」の脅威度はますます高まっており、IPAが今年発表した情報セキュリティ脅威ランキングでも1位となっています。さらに、「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」も同ランキングで2位となっており、大企業だけでなく中小企業も油断できない状況です。
本年6月にはIT事業なども手掛ける大手出版社がランサムウェアの被害を受け、1ヶ月以上のサービス停止が発表されました。このように、ランサムウェアは被害が発生してからでは対応が非常に困難かつ事業の停止を余儀なくされてしまう特徴があり、事前の備えが重要です。
また、ランサムウェアを検知・隔離した際に「いつ」「どこから」「どのように流れ込んできたのか?」という経路が調査・分析できれば、効果的な再発防止策やセキュリティ教育などのリスク低減に活用することが可能です。
本セミナーでは、ランサムウェア攻撃の予兆となる"ふるまい"について、実例を交えながらその検知および検知後の適切な対応方法をご紹介いたします。
セッション内容
未知のマルウェア・ランサムウェアへの備え
~Deep Instinctによる”予防型”エンドポイントセキュリティ~
ディープラーニングを活用し、既知の脅威だけではなく、未知の脅威も99%以上の高い検知率で予防することができる「Deep Instinct」。年々増加・巧妙化するサイバー脅威への対策と、当社のサービスについてご紹介します。
情報技術開発株式会社
iDC&セキュリティ推進部
営業グループ
角田 貴樹 氏
Deep Instinct×MylogStarで実現する、脅威検知後の「最適な再発防止策」による堅牢な組織作り
ランサムウェアなどのウィルスを防ぐためには、システムやソフトウェアによる技術的対策だけでなく、社内規定やセキュリティ教育といった人的対策も並行することが理想です。
では、ウィルスに強い堅牢な組織を作るため、社内規定やセキュリティ教育の強化は「なにを」「どのように」実施するのが望ましいのでしょうか。
本セッションでは、人的対策を強化する手法について、ログ管理ツールによる調査・分析の活用事例と併せてご紹介いたします。
株式会社ラネクシー
プロダクトソリューション本部
営業部 セールスグループ
深田 祐介
質疑応答
開催概要
開催日時 | 2024年8月2日(金)10:00~11:00 |
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開催形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | 情報技術開発株式会社 |
共催 | 株式会社ラネクシー |
対象 | エンドポイントの脅威に対する検知や検知後の対策について興味のあるお客様 |
参加方法
Zoomウェビナーによる配信
お申し込み
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