MylogStar Desktop(Ver4以降)の管理コンソール
MylogStar Desktop(スタンドアロン版)の管理コンソールは、ITに詳しくない担当者でも簡単にログの確認ができるよう、分かりやすいシンプルな管理コンソールとなっています。
ダッシュボード
こちらのコンソール画面から、ログの閲覧や各種設定を行います。
ログ取得内容
MylogStar Desktop(スタンドアロン版)は全14種類のPC操作ログを収集・管理可能です。
コンピュータログ
コンピュータの電源ON、OFF(「パワーオン」「パワーオフ」「サスペンド突入」「サスペンド復帰」)を記録できます。
- 【取得項目】
- コンピューター名
- 区分(パワーオン/オフ, サスペンド突入/復帰)
- 開始時刻
- IPアドレス
- MACアドレス
- 言語コード
- タイムゾーン
- 夏時間識別
- OS
- プロダクトバージョン(MylogStar Agent バージョン)
- 時差
- 任意付加データ
ユーザーログ
ログオン/ログオフ、実稼働時間、リモート接続元IPアドレス/ホストを記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- 開始時刻
- 終了時刻
- 使用時間
- アクティブ時間
- アラートタグ
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- セッションID
- リモート
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
アプリケーションログ
利用されたアプリケーションのプロダクト名、バージョン、開始時刻、終了時刻、アクティブ時間、アプリケーション名を記録できます。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- アプリケーション名
- 開始時刻
- 終了時刻
- 使用時間
- アクティブ時間
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- プロダクト名
- バージョン
- パス
- セッションタイプ
- ログ区分
- Deleteキー押下数
- Backspaceキー押下数
- 英数字キー押下数
- Altキー押下数
- Ctrlキー押下数
- スペースキー押下数
- その他キー押下数
- マウス左クリック数
- マウス右クリック数
- ミスタイプ数
- マウス移動距離
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
ファイルログ
ローカルドライブ・ネットワークドライブ・リムーバブルドライブなどへの新規作成、コピー、名前変更、削除などのファイル操作を記録。
コマンドプロンプトでの操作ログも取得可能。外部デバイスの着脱の記録。ファイルサイズの取得もできます。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- 操作内容
- ファイル名
- パス
- 取得時刻
- アプリケーション名
- 操作ユーザー名
- ファイル名(操作後)
- パス(操作後)
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- 操作ユーザードメイン名
- 拡張子
- ファイルサイズ
- ファイル属性
- ドライブ
- 着脱の可否
- デバイス インスタンス パス
- 拡張子(操作後)
- ファイルサイズ(操作後)
- ファイル属性(操作後)
- ドライブ(操作後)
- 着脱の可否(操作後)
- デバイス インスタンス パス(操作後)
- ステータス
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
プリンターログ
ドキュメント名、プリンター名、取得時刻、ページ数、アプリケーション名、印刷ファイルパスなどを記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- プリンター名
- ドキュメント名
- ページ数
- 取得時刻
- アプリケーション名
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- ファイル名
- ファイルパス
- ポート
- 印刷ユーザー名
- 印刷品質
- カラーモード
- 両面印刷
- 用紙サイズ
- ページ割り付け
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
Eメールログ
件名、メール送受信アドレス(from、to、cc、bcc)、送受信時刻、本文、添付ファイル、メールサイズ、添付ファイル名、添付ファイル数、添付ファイル数を記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- From
- To
- 件名
- 取得時刻
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- アプリケーション名
- メール本文
- 送信/受信
- プロトコル
- メールサイズ
- 宛先数
- 添付ファイル数
- 添付ファイル名
- 添付ファイルサイズ
- Cc
- Bcc
- メール送信時刻
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
Webメールログ
Office365やGmailの送信メールを取得できます。
- 【取得項目】
- 送信先アドレス
- 送信時刻
- 本文
- 件名
- 添付ファイルの有無 ※1
- From ※2
- 添付ファイル名 ※2
- 添付ファイル数 ※2
- ※1 送信メールのみログ取得可
- ※1 添付ファイル及び添付ファイル数の情報は取得不可
- ※1 添付ファイル名は、「attachedfile」として記録
- ※2 Gmailの新しいデザインで対応
Webログ
URL、ページタイトル、ホスト名、取得時刻、アクション(GET、POST)を記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- ページタイトル
- URL
- 取得時刻
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- アプリケーション名
- アクション
- ホスト名
- ステータスコード
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
FTPログ
接続先アドレス、接続先ポート、接続元アドレス、接続元ポート、FTPコマンド、FTPコマンドデータなどを記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- 接続先アドレス
- FTPコマンド
- FTPコマンドデータ
- 取得時刻
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- アプリケーション名
- 接続元アドレス
- 接続元ポート
- 接続先ポート
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
ウィンドウログ
アクティブなウィンドウのタイトルを記録します。開始時刻、終了時刻、アクティブ時間も取得可能です。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- ウィンドウタイトル
- アプリケーション名
- 開始時刻
- 終了時刻
- 使用時間
- アクティブ時間
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
スクリーンショットログ
一定時間間隔(60秒~8時間)、Print Screenキーを押下時、特定のWebサイト閲覧時やファイルのアップロード時など柔軟な条件下での画面イメージを記録します。
- 【取得項目】
- スクリーンショット
- ユーザー名
- コンピューター名
- キャプチャ種別
- 取得時刻
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- アプリケーション名
- データサイズ
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
クリップボードログ
コピー時のアプリケーション名、クリップボードの内容(文字列やファイルパス)を記録します。条件下での画面イメージを記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- クリップボードデータ
- アプリケーション名
- 取得時刻
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- クリップボードタイプ
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
TCPセッションログ
指定したポートを監視し、TCPセッションが確立した通信について、送信元および送信先それぞれのIPアドレス、送信先ポートを記録します。
- 【取得項目】
- ユーザー名
- コンピューター名
- 相手先アドレス
- ポート
- プロトコル
- 取得時刻
- 送信/受信
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- アプリケーション名
- リモート接続元ホスト
- リモート接続元IPアドレス
- 時差
- 任意付加データ
イベントログ
Windowsイベントログを取得します。ログインの失敗、フォルダアクセスの失敗などの記録が可能です。
- 【取得項目】
- コンピューター名
- イベント種別
- レベル
- ソース
- 分類
- 説明
- 取得時刻
- アラートタグ
- IPアドレス
- MACアドレス
- ドメイン名
- イベント発生時刻
- イベントID
- イベントコンピューター名
- イベントユーザー名
- イベントドメイン名
- 時差
- 任意付加データ
ログの閲覧(検索・CSV出力)
ログの条件を指定した検索やCSVファイル出力も可能です.
(例:ファイルログのログ閲覧画面)
管理方法の設定
MylogStar 4 Desktopの各種設定画面では、取得するログの種類の変更、フィルターの設定、USB制御の設定等を行うことができます。
MylogStar 4 Standalone Manager(スタンドアロンマネージャー)
MylogStar 4 Standalone Managerは、MylogStar 4 Desktopがインストールされている数台のマシンのログを一元的に集めて管理・閲覧が可能になります。
また、アラート機能やレポート機能など、MylogStar 4 Standalone Manager を利用することで、強化できる機能・運用もございます。
※Standalone Managerを利用するには、SQL Server が必要になります。