<10月23日開催>工場向けガイドライン準拠の効果的な対策に迫る!
ツール&サービスの活用方法とは?

工場向けガイドライン準拠の効果的な対策に迫る!ツール&サービスの活用方法とは?

近年、製造業においてランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃を受けるリスクが高まっています。

これに対して、今年4月4日に経済産業省から「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」がリリースされ、工場システムのセキュリティ対策で重要な考え方やステップが示されています。

このような状況を踏まえ各工場におかれましては、これに準拠したセキュリティシステムの構築が求められています。

本セミナーでは、同ガイドラインに基いた「対策の要点」についての解説と「効果的な手法」をご紹介いたします。

講演内容

株式会社サイバージムジャパン
営業統括事業部 取締役
石田 洋治 氏

13:30-14:00 │ 基調講演

OT領域おける世界のサイバー攻撃の現状と対策の必要性について

昨今、工場(OT領域)においては工場DXやIoT化の進展により、従来は境界型防御中心の対策だった工場もサイバー攻撃の脅威にさらされております。
経産省は「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」を策定し、工場DXやIoT化に伴う新たなリスクに対応するための手引きを提供しています。世界でのOT領域におけるサイバーセキュリティの現状と企業が取るべき対策についてご紹介します。

<講師プロフィール>
1985年 中央大学 商学部卒業
1985年 富士通株式会社
2019年 デジタルテクノロジー株式会社 代表取締役
2023年 株式会社サイバージムジャパン 取締役(現任)

株式会社サイバージムジャパン
営業統括事業部 取締役
石田 洋治 氏

14:00-14:20 │ 主催講演

どこまで手当てしますか? サイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドラインへの準拠

サプライチェーン全体を対象とした多岐にわたる工場システムのセキュリティ対策においては、「やりすぎ」ということはありません。
ただし、予算やリソースが限られている中小企業の現場では、実現方法や導入後の運用などで悩みが尽きないのが現実です。
そこでこのセッションでは、これらの悩みを解決するために、ガイドラインに準拠しながら優先度を決定し、まずは「何を守るのか」とそのための「現実的なソリューション」をご紹介します。

<講師プロフィール>
大手複合機メーカーの販売会社にてセキュリティソリューションの企画やビジネス立ち上げを経験し、その後外資系エンドポイントセキュリティ製品の日本国内における販路拡大を経て、2024年にラネクシーに入社。
ラネクシーではバックアップツール「ActiveImage Protector -RE」のプロダクトマネージャーを担当しつつ、ラネクシー製品全体の知名度向上や販路拡大にも従事している。

株式会社ラネクシー
プロダクトソリューション本部
秋保 盛征

株式会社ハイパー
セキュリティア推進部 課長
渡会 弘樹 氏

14:20-14:40 │ 共催講演①

サイバー攻撃を疑似体験してみませんか?
ロールプレイング方式で誰でも身に付きやすいセキュリティ教育

製造業を狙ったあらゆるサイバー攻撃を未然に防ぐには、従業員のリテラシーの向上が課題といえます。
そこで今回は、従業員教育に効果的かつロールプレイング方式で誰でも身に付きやすいセキュリティ教育をご紹介いたします。

<講師プロフィール>
エンドポイントからネットワーク系まで、あらゆる情報機器の提案営業の経験を経て現在はセキュリティを担当。
運用規定の策定支援や従業員のセキュリティ教育といった基本から、お客様の課題やご要望に沿ったセキュリティ対策を支援するコンサルタントとしても活躍しています。

株式会社ハイパー
セキュリティア推進部 課長
渡会 弘樹 氏

14:50-15:10 │ 共催講演②

設定を知り、異常に気付かばシステム殆からず
~機器の設定管理と障害検知を実現する、ピリッと辛い 2 粒の山椒をご紹介~

「必要な設定がなされていなかった」 「異常に気付けずシステムがダウンした」
さまざまな脅威は、そんなごく小さな見逃しやミスから広がります。機器の設定を管理し、それでも何か起きてしまった時は素早くそれに気づく、そんな二段構えで製造の現場に平和を勝ち取るソリューションをご紹介いたします。

<講師プロフィール>
複数のメーカー系IT企業を渡り歩き、2017年にセイ・テクノロジーズへ入社。サーバー監視製品を始めとする自社開発製品の技術サポートを担当し、いつのまにか8年目に突入してしまいました。もう天命を知る歳ですが、心は永遠の新人です。

セイ・テクノロジーズ株式会社
テクニカルサービス部 部長
小谷 仁 氏

オリゾンシステムズ株式会社
営業本部 プロダクトセールス1部
グループリーダー
惣田 哲矢 氏

15:10-15:30 │ 共催講演③

NetFlowの活用~LANの可視化から工場システムへのアプローチ~

FlowmonはNetFlowを使ってトラフィックの可視化分析、振る舞い検知を行う製品です。
NetFlowはCisco独自のベンダーテクノロジーでしたが、昨今ではRFCも整備され、マルチベンダーに対応、様々な情報を取得できます。
工場システムにおいて情報系/生産管理系NWの可視化がもたらす、生産エリアNWのセキュリティ対策をご説明させていただきます。

<講師プロフィール>
2015年からFlowmonのセールスエンジニアとして国内での販促活動に従事。
大手Sier、Nierとタッグを組み、顧客課題のヒアリング、提案・導入コンサル、利活用促進支援まで幅広く活動。
最近はゴルフにはまってます!

オリゾンシステムズ株式会社
営業本部 プロダクトセールス1部
グループリーダー
惣田 哲矢 氏

開催概要

開催日時 2024年10月23日(水) 13:15~15:45
会場 オンライン(Live配信)
参加費 無料
主催 株式会社ラネクシー
共催 株式会社サイバージムジャパン
株式会社ハイパー
セイ・テクノロジーズ株式会社
オリゾンシステムズ株式会社

タイムテーブル

13:15 - 13:25 開場
13:25 - 13:30 本イベントのご案内
13:30 - 14:00 【基調講演】株式会社サイバージムジャパン
14:00 - 14:20 【主催講演】株式会社ラネクシー
14:20 - 14:40 【共催講演①】株式会社ハイパー
14:40 - 14:50 休憩&レクリエーション
14:50 - 15:10 【共催講演②】セイ・テクノロジーズ株式会社
15:10 - 15:30 【共催講演③】オリゾンシステムズ株式会社
15:30 - 15:45 アンケート案内

お申込み

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