Pマークの取得に向け最適なコストで効果的な
ファイルサーバーのアクセスログ管理を実現
群馬県の地場企業として、生産管理系システムを中心に物流、製造、流通などの分野で数多くの実績を誇るシステムブレイン。プライバシーマーク(以下、Pマーク)の取得が必要となった同社は、その一環として「MylogStar FileServer(マイログスター ファイルサーバー)」を採用。
これにより、重要なファイルへの不正アクセス等がないことを最適なコストで効果的に証明できるようになった。
また、今回の導入の経験を活かし、MylogStar FileServerを自社のセキュリティ対策ソリューションとして、顧客へ提案している。
使用製品:MylogStar FileServer(マイログスター ファイルサーバー)
Pマークの取得に向け「MylogStar FileServer」を導入
低コストに加え、レスポンスとUIの良さが決め手
業務上、企業のミッションクリティカルなシステムと関わることも多いシステムブレイン。そうした企業からは個人情報の保護や高いセキュリティを担保できる体制を求められることも少なくないという。
「そこで当社でもPマークの取得を目指すことになったのですが、その際に必要だったのが、個人情報など機密データを保管したサーバーへのアクセスログと、アクセスするユーザーおよびアクセス権限の適用状況の把握・提出でした」とITソリューション部 営業推進担当部長の森雅巳氏は説明する。
2016年4月、Pマーク取得に向けたプロジェクトがスタート。5月より具体的な製品の検討に入った。その過程で複数の製品が候補に上がったが、管理サーバーを構築するタイプのネットワーク型製品では導入コストが高くついてしまうため、費用対効果を考えると現実的ではなく、最初に選定から外れたという。
一方、スタンドアロン型のMylogStar FileServerは管理サーバーが不要で、監視対象のファイルサーバーへ直接インストールすればよいため、コストを大幅に抑えることができる。この点を高く評価した同社は、まずトライアル版を使って検証を進めた。その後、ITイベントに出展していたラネクシーのブースを訪問して詳しく説明を受け、5月末には正式な採用を決定した。この点についてITソリューション部 課長の西村貴博氏は「サーバーへ直接インストールする製品は他にもありましたが、MylogStar FileServerと比べると、レスポンスの速さで劣っており、ユーザーインターフェース(UI)もあまり使いやすいものではありませんでした。
ログ管理は導入して終わりではなく、その後の運用が大事ですから、選定の際には使い勝手を重視しました」と振り返る。
続きはこちら
株式会社システムブレイン様 MylogStar導入事例