30,000クライアントのログを1台のMylogStar Serverで一元管理!

最終更新日:2012年10月12日

大規模導入におけるMylogStarのシステム構成イメージ


MylogStar Server は 1サーバー(データベース)で 30,000クライアントまでを一元管理することが可能です!
ここでは一例として、10,000クライアントのユーザーを一元的に管理する場合の構成イメージをご紹介致します。

4,000台以上の大規模環境での構築に関しては、「MylogStar Agent」からの接続の一次受け(中継サーバ)となる「MylogStar Relay Server」を追加した構成となります。

数千台の「MylogStar Agent」から送信される操作ログを、複数の「MylogStar Relay Server」へ負荷分散します。
1 台の「MylogStar Relay Server」は、4,000台の「MylogStar Agent」を管理することができます。
「MylogStar Relay Server」は受信した操作ログデータを一時的にローカルディスクに保存しておき、指定されたタスクスケジュールに従って「MylogStar Server」へ転送します。

今回の10,000台のクライアント環境へ導入をおこなう場合は上記イメージのように「MylogStar Relay Server」を3台設置して、約3,300台のクライアントのログを一時的に受けて、負荷分散する構成となります。

当然、10,000台のクライアントへの各設定や確認・検索などは「MylogStar Server」で一元的に管理を実施出来ます。

≪注意事項≫

  • ※掲載内容はMylogStar 4 Enterpriseの情報です。
  • ※環境や設定内容により、システム構成が変わる可能性がございます。
  • ※「MylogStar Relay Server」にデータベースは必要ありません。
  • ※各種設定等は「MylogStar Server」にて一元管理可能です。

1台の「MylogStar Server」で30,000クライアントまでの一元管理が可能!

この記事を書いた人

株式会社ラネクシー MylogStar担当者

20年以上にわたりログと向き合い、活用方法を模索し続けているMylogStarの製品担当。
新たな活用方法はないかどうか最新のトレンドにアンテナを張り、皆さまに役立つ情報をお届けします!

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