シークレットモードでもWebアクセスのログ取得が可能!
シークレットモードとは?(シークレットウィンドウ)
シークレットモードとは、Google Chromeのブラウザモードの一種で、閲覧履歴やcookie(ログインが必要なサイトのログイン情報を一定期間保持するもの)などの情報がブラウザに保存されない機能です。
シークレットモードは公共施設に設置されているPCや、自宅で家族と共用しているPCやタブレットなどの端末を使用するときに便利な機能です。
シークレットモード:その他の呼び方について
シークレットモードは、Chrome以外のブラウザでも実装されています。
ブラウザごとに呼び方は異なりますが、機能はほぼ同じです。Internet Explore(IE)やEdgeでは「InPrivateブラウズ」、Firefoxでは「プライベートブラウジング」、Safariでは「プライベートブラウズモード」と呼ばれています。
今回は、Google Chromeのシークレットモードでご説明していきます。
シークレットモードを使用すると何が起きるのか?
シークレットモードを有効にすると閲覧履歴やcookie(ログインが必要なサイトのログイン情報を一定期間保持するもの)などの情報がブラウザに保存されません。ツールによってはこれらの情報を基にログを生成するため、シークレットモード中はWebアクセスのログが取得不可能な状態になってしまいます。
シークレットモードはウィンドウの見た目が変化するので、社内では心理的に使いづらい面がありました。
しかし、テレワーク中は人目を気にする必要がないのでシークレットモードを活用する人が増えているようです。
MylogStar(マイログスター)ならシークレットモードでもログ取得可能!
MylogStar では、閲覧履歴やcookieの情報を必要とせず、独自のログ取得ロジックによって「いつ」「だれが」「どの端末で」「どのようなWebサイトへアクセス」を行ったのかを正確に把握することが可能です!
そのためシークレットモード中のWebアクセスログも逃さずログを収集します!
この記事を書いた人
株式会社ラネクシー MylogStar担当者
20年以上にわたりログと向き合い、活用方法を模索し続けているMylogStarの製品担当。
新たな活用方法はないかどうか最新のトレンドにアンテナを張り、皆さまに役立つ情報をお届けします!